この違いって一体何??
2008.08.20 Wednesday

この間まで夏だ!暑い!なんて思っていたら、すっかり寒くなってきましたね。全く北杜市の夏は短いです。今、外は何℃あるんだろ?本当に風が寒いよ。
さて今年の夏は、子供を連れて長野のプールや、公園、温泉や図書館など、リクリエショーナルで、エデュケーショナルな場所を利用することが多かったのですが、その都度、いつも感じることがあるのです。同じ施設でも、長野の施設の方が、しっとりと使う人になじみ、利用しやすく、落ち着いた気持ちになれるんですね。ちょっと説明しにくいのですが、施設の作りが、利用者目線で考えられていて使いやすいんですよ。上手に作られているなあと感じるんですねえ、長野の施設は。
一方で、山梨の施設(少なくとも北杜市の施設)は、作り自体は立派なんですが、どうも利用者に冷たいというか、しっくり来ないものが多い。わかりやすく言うと、長野の施設の方が全体的にソフトウエア重視、山梨はハードウエア重視だということなのでしょう。そのためか、それとも別の理由からなのか、利用する人の数も長野の方が多く、山梨では少ないのは歴然としています。
北杜市の公園で、親子連れを見かけることってほとんどありません。夏休みは県外から人が来てますが、普通の土日なんて、フレンドパークもべるが名水公園も利用者なんてほとんどいません。行くといつも貸し切り状態です。これって、施設の問題なのか、それとも公園を利用するという文化がないのか・・・。まして、公園の入口で入場料を取ろうなんて普通考えますかねえ・・・?
それに比べ、写真の公園なんか、別にどうってことないんですが、しっとりとして落ち着いていて、家族連れがのんびり楽しく時間を過ごしているって感じるでしょ?この公園には小さな動物園があるんですが、無料なんですよ。公園の雰囲気が、山梨のそれとまるで違うんですよ。
プールだってそうです。いくつかある市内のプールは、いつも数えるほどしか利用者がいません。図書館もしかり。例えば学校帰りの学生が図書館に来て勉強したり、本を借りるなんて光景、あまり見ませんねえ。例えば富士見の図書館にはたくさんいますよ。それも何て言うのか、ガヤガヤといるんですよ。みんなで利用しているって感じ。確かに長坂の図書館あたりでは、学生も見かけるんですが、こういうガヤガヤ感がないんですよねえ。
こんな状況は子供もきっと感じているんでしょうね。子供が再び行きたいと言い出すのは、決まって長野の公園やプールなんです。長野の施設は、子供をしっかりリピーターにしているんですよ。何か子供の心を捉えるものがあるんでしょうね。
長野県の南相木村の温泉施設に行ったら、あんな山深い場所にもかかわらず、多くの親子連れが利用していて、しかも村民や県外者などの区別無く、入場料は一律350円。入口には地元農家の野菜が売っていて、そこに生産者のおじさんなんかが来て、いろいろな人に話しかけて商売している、いい雰囲気でした。食事も美味しく、閉店間際まで、多くの客で混雑してましたよ。ああいう感じって、北杜市の温泉施設にはないんですよねえ。施設は立派なんだけど、どこかよそよそしい。あれってどうしてなんだろう??
実はこれは、こうした施設に限らず、街全体の雰囲気にも僕はいつも同じようなものを感じます。長野県から山梨県に入ってくると、20号線からでも141号線からでも、雰囲気がガラッと変わります。何て言うのか、街並みが暗いというか、殺伐としているというのか。冷たい感じを受けるんですね。
一体こうした違いって何なんでしょう?今回、僕がこのテーマを出したのは、こんなことを感じるのは、僕だけなのか、それとも皆さん感じていることなのか、またどうしてそうなのか、そのあたりを皆さんに聞きたかったからなのです。昨日のくまぱぱさんが書いていた「ノリ」の違い、これもどこか関係あるのかも知れませんね。(JOE渡辺)








