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この違いって一体何??


この間まで夏だ!暑い!なんて思っていたら、すっかり寒くなってきましたね。全く北杜市の夏は短いです。今、外は何℃あるんだろ?本当に風が寒いよ。

さて今年の夏は、子供を連れて長野のプールや、公園、温泉や図書館など、リクリエショーナルで、エデュケーショナルな場所を利用することが多かったのですが、その都度、いつも感じることがあるのです。同じ施設でも、長野の施設の方が、しっとりと使う人になじみ、利用しやすく、落ち着いた気持ちになれるんですね。ちょっと説明しにくいのですが、施設の作りが、利用者目線で考えられていて使いやすいんですよ。上手に作られているなあと感じるんですねえ、長野の施設は。

一方で、山梨の施設(少なくとも北杜市の施設)は、作り自体は立派なんですが、どうも利用者に冷たいというか、しっくり来ないものが多い。わかりやすく言うと、長野の施設の方が全体的にソフトウエア重視、山梨はハードウエア重視だということなのでしょう。そのためか、それとも別の理由からなのか、利用する人の数も長野の方が多く、山梨では少ないのは歴然としています。

北杜市の公園で、親子連れを見かけることってほとんどありません。夏休みは県外から人が来てますが、普通の土日なんて、フレンドパークもべるが名水公園も利用者なんてほとんどいません。行くといつも貸し切り状態です。これって、施設の問題なのか、それとも公園を利用するという文化がないのか・・・。まして、公園の入口で入場料を取ろうなんて普通考えますかねえ・・・?

それに比べ、写真の公園なんか、別にどうってことないんですが、しっとりとして落ち着いていて、家族連れがのんびり楽しく時間を過ごしているって感じるでしょ?この公園には小さな動物園があるんですが、無料なんですよ。公園の雰囲気が、山梨のそれとまるで違うんですよ。

プールだってそうです。いくつかある市内のプールは、いつも数えるほどしか利用者がいません。図書館もしかり。例えば学校帰りの学生が図書館に来て勉強したり、本を借りるなんて光景、あまり見ませんねえ。例えば富士見の図書館にはたくさんいますよ。それも何て言うのか、ガヤガヤといるんですよ。みんなで利用しているって感じ。確かに長坂の図書館あたりでは、学生も見かけるんですが、こういうガヤガヤ感がないんですよねえ。

こんな状況は子供もきっと感じているんでしょうね。子供が再び行きたいと言い出すのは、決まって長野の公園やプールなんです。長野の施設は、子供をしっかりリピーターにしているんですよ。何か子供の心を捉えるものがあるんでしょうね。

長野県の南相木村の温泉施設に行ったら、あんな山深い場所にもかかわらず、多くの親子連れが利用していて、しかも村民や県外者などの区別無く、入場料は一律350円。入口には地元農家の野菜が売っていて、そこに生産者のおじさんなんかが来て、いろいろな人に話しかけて商売している、いい雰囲気でした。食事も美味しく、閉店間際まで、多くの客で混雑してましたよ。ああいう感じって、北杜市の温泉施設にはないんですよねえ。施設は立派なんだけど、どこかよそよそしい。あれってどうしてなんだろう??

実はこれは、こうした施設に限らず、街全体の雰囲気にも僕はいつも同じようなものを感じます。長野県から山梨県に入ってくると、20号線からでも141号線からでも、雰囲気がガラッと変わります。何て言うのか、街並みが暗いというか、殺伐としているというのか。冷たい感じを受けるんですね。

一体こうした違いって何なんでしょう?今回、僕がこのテーマを出したのは、こんなことを感じるのは、僕だけなのか、それとも皆さん感じていることなのか、またどうしてそうなのか、そのあたりを皆さんに聞きたかったからなのです。昨日のくまぱぱさんが書いていた「ノリ」の違い、これもどこか関係あるのかも知れませんね。(JOE渡辺)
JOE渡辺 * JOE渡辺 * 23:48 * comments(4) * trackbacks(0)

ノリの良さ

やつねっとでは、山梨長野県境越えの活動が当たり前になっているので、敢えてその違いを意識しないようにしています。
違いがないわけでも、その違いに驚く事もない訳じゃありません。
その違いは、相手を尊重しコミュニケーションを円滑にするために役立ちこそしますが、障害になったと感じた事はありません。

そうでなければ、県境を越えて・・と言うより、殆ど全て長野県内を100kmも自転車で走ったり、小海線の貸し切り列車を使ったイベントを、何年にもわたって続ける事は出来なかったでしょう。
色々な場面で、長野県内(特に小海線沿線)の地域グループ、市町村役場、観光協会、商工会、商店街、企業、商店、個人・・それこそあらゆる人たちに協力していただいています。

最初の小海線イベント列車を企画した時・・8年も前の事ですが・・飛び込みで協力を要請に行った時には確かに驚かれましたよ。(笑
でも、私たちの話をちゃんと聞いてくれて、趣旨に賛同して協力いただいた事が、その後の継続に繋がっています。

くまぱぱ08081901
(戦国サイクリング・北杜市役所前で記念撮影)

そして、初めて長野県側から協力要請があったのが、昨年の「風林火山・戦国サイクリング」です。

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くまぱぱ * くまぱぱ * 23:50 * comments(1) * trackbacks(0)

集団論

「悪いことをするつっうなあ、決まって長野の人間だ。山梨の人間はそんなこたぁしねえだよ」
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ひぐちあきお * ひぐちあきお * 13:36 * comments(6) * trackbacks(0)

今週のテーマ

こんにちは。Mr.Xです。
お盆が過ぎたと思ったら、一気に暑さが和らいできたような気がします。
日中はまだそれなりに暑いですが、夕方以後はずいぶん過ごしやすくなりましたね。

今週は、水曜日担当のJOEさんからのテーマです。

「山梨と長野の違い」

「北杜市は長野県と隣接する市で、病院や観光施設、ショップその他、
県を跨いで利用する機会も少なくないでしょう。
そのときに、きっと山梨と長野の違いについて、何か感じることがあるのではないでしょうか。
そんな山梨と長野の違いについて、あなたが感じていることを書いてみてください。」
 とメッセージをいただきました。


隣接していて交流があるだけに、ちょっとした違いに驚くような事もあるかも知れませんね。
ブロガーの皆さんご自身が、長野県とどのような関わりを持っているかによっても違ってくるでしょう。
その辺も含めた話をしていただけると分かりやすいかも知れません。
(X)


追伸
テーマの公募は続いています。
右サイドバーの「テーマ」提案フォームからどうぞ。

なお、北杜市と関係ないテーマは取り上げにくいです。
出来れば北杜市との関連性を考えてご提案いただきたいと思います。

Mr.X * ブログマスター * 16:18 * comments(0) * trackbacks(0)

♪夏が来れば思い出す〜♪

 夏になると軽井沢(正確には群馬県側の北軽井沢)の散歩道が懐かしくなります。
 森の散歩道母方のおじいちゃんがひと夏を暮らす山荘に連れて行ってもらい、補虫網を持ってそこら中を歩き回ってました。
 もちろん舗装されてる道などなく、草いきれの中炎天下でカラカラに乾いた砂利道をしばらく歩くと汗だくになります。その汗に土埃がくっついてひじの内側に黒い皺が現れたりします。喉が渇き、アタマから湯気がたつんじゃないかと思うくらいに全身が熱せられてフラフラになりながら、ようやくたどり着いた森の風のなんと気持ちのいいことか。

 あれからもう40年が過ぎました。
 遠く記憶のかなたに消え去ったはずの草いきれと土埃と森の冷たい風が、八ヶ岳では昨日のことのように甦ります。もっとも10歳の小僧と50歳を過ぎたおっさんとではおのずから対応が違うわけで、いまでは二の腕に黒い皺など作らず、ビール、ビールなどと呻きつつ速やかに我が家に逃げ帰りますがね。

 それにしてもわれながら驚き感心するのは、40年前の記憶をちゃんと維持していること。木の種類や生えているさま、草や土埃の匂いや虫の声、そして森を通り抜ける風の音や匂いや涼しさを、ある場所に行くと一瞬にして思い出します。
北軽の庭に似てる
 八ヶ岳南麓でぼくの遠い記憶を呼び起こす場所というのはそう多くはないんですが、気をつけていると時々見つけることができます。この写真なんて北軽の家の一角とほとんど同じですよ。

 そして、木陰を通り抜ける風の涼しさは軽井沢も八ヶ岳も同じだねぇ。

 我が家の森
 昨日、今日のような真夏の一番暑い日に我が家の庭の一番端っこにある木陰にハンモックをセットして、ビールを片手に本を読んだり居眠りしたりするのはまさに極楽。木陰を抜ける風邪を好きなだけ満喫できる特権は、お金で買えるものじゃありません。


 でもじつはね、森の木陰ってのはいいことばかりじゃないんだよ。

 森の中は湿度が高いから洗濯物は乾かないし家がかび臭いんです。蒸し暑い日の朝夕はブヨのせいでカラダ中がボコボコになることもあります。おまけに地球温暖化の影響かどうかは知らないけれど、最近は蚊がいるし。そのうちにヤマビルだって進出してくるかもしれない(なっ、JOEさん!)。

 だから森の中で優雅に過ごすことができるのは、実はお昼前後の数時間なのさ。あとの時間は結構ワイルドなアウトドアの世界なのだよ。

 それでもやっぱり木陰の風が気持ちいいから、森がいい。
                          おかの じゅん
岡野淳 * 岡野淳 * 13:07 * comments(0) * trackbacks(0)

針穴写真

住まいの近くで「木陰」を味わえる場所がないため
なかなか遊ぶことができませんが。
先月のおわり、某写真関連美術館で開催された
「ピンホールカメラワークショップ」にて
思いっきり木陰を楽しんできました。

持参したお菓子箱の真ん中に四角く穴をあけ、
アルミに細い穴を針で開けて貼り付けます。
撮影の際、箱に印画紙を入れてアングルを決めます。
ファインダーが無いので適当に決め込むのがポイント!
シャッター幕(黒いテープ)を剥がして撮影となります。


撮影中の20分間、カメラの後ろでひたすら待ちますが
遠くから聞こえる鳥の声、風の音を楽しみ
日頃の猛暑から離れた別世界に吸い込まれました。




撮影した針穴写真作品は・・・
露出中に晴天から急変し、曇り空になったため
針穴写真に成功も失敗もありませんが、
想定していた日光より露出不足という諦めきれない結果に。

作品作りのために踏み込んだ木陰が気持ちよくて
久々にゆっくりと呼吸ができました。


印画紙から現像するのはラボでは扱ってくれないため、
自宅暗室が必要となってしまいます。
今後、使えるか分からない「箱」となりましたが
普段の目線とは違った作り込みができる謎の箱、
機会があればぜひ撮影をしていきたいジャンルでもあります。
kirinpan * kirinpan * 23:21 * comments(0) * trackbacks(0)

の〜んびり


この夏、娘の思い出から
拝借



こんな木蔭で
の〜んびりしたいですね。



北杜市内ももう秋の気配で
風が変わりました。

日差しはまだ強いけど
風があると気持ちがいいです。

自然療法の一つに
砂浴、土浴っていうものがあって
身体を埋めちゃうんです。
木蔭で土浴したら気持ち良さそう。
毒素が出ていいらしい。
やってみたいと思っているけど
実は似たような事してました。

海へ行った時
砂の中に足を入れたり
全身を埋めたりしたのと同じ。

私はアトピーのせいか
すぐに普段痒い所が
ムズムズして我慢できなかった・・・

どれだけ毒素を溜めてるんでしょ。

それでも身体って
不平不満を言わずに
黙々と動いているんですね。

「無利子で貸与されている身体」
と、表現される方もあって
なかなか面白い。

そう、木蔭での〜んびり
身体を労わる時間も必要ですね。

ときた りか * ときた りか * 13:46 * comments(0) * trackbacks(0)

ヤブ蚊とブヨとヤマビルと



ウチの横の林はいろいろな用途に使われる。

焚き火にバーベキュー。

テントを張って、ときどきキャンプ気分で寝る。

ハンモックをさげて、ゆらゆらとくつろぐ。

子供が秘密基地を作る。

コシアブラやタラの芽を採取する。

今は、ハンモックの代わりにネットを張って、

サッカーのゴール代わりに(写真)。

ときどき林から庭に向けて、

ゴルフのアプローチの練習をする。

猿を追って走り回る。

ついでに住みついているイノシシも

土を掘り返して走り回る。

確かに、木陰は涼しくて、気持ちがいいんだけど、

問題は、ヤブ蚊とブヨ。

僕みたいに、いつも短パンスタイルだと、

すぐに足をボコボコにされる。

今の季節、毎日、必ず10箇所以上は刺される。

もうすっかり慣れてしまったので

酷いことにはならないけどね。

さらに今年は、それらに加えてヤマビルが多い。

知らぬ間に足にペタッとくっついて、

血を吸って丸くなっている。

お盆が過ぎれば、

このあたりはそろそろ秋の気配漂う。

秋も深まり、冬に近くなった頃、

ヤブ蚊やブヨもいなくなって、

木陰は一段と快適になる。

ちょっと寒くて、焚き火が心地良い季節。

うん、森の木陰は、

虫がいなくなってからがいいな。(JOE渡辺)

♪ペアハットさん登場!北杜市発!「ストレスレスな人たち」
JOE渡辺 * JOE渡辺 * 15:07 * comments(0) * trackbacks(0)

光と影

木陰の良さと言えば「涼しさ」というのが当然出てきます。
私ももちろん木陰の涼しさは好きだし、夏などは木陰の存在が嬉しいです。

そこにもう一つ、良さをあげるとすれば「光と影の美しさ」でしょうか。

くまぱぱ08081201
(山梨芸術の森公園)

まるで日本じゃないような、カラッとした夏の情景です。
光の強烈さが木陰の暗さを際だたせると言うのでしょうか・・圧倒的な明るさがあればこその影の濃さです。
明るさと暗さ。
暑さと涼しさ。
光と影の対比が、それを作り出しているんですね。

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くまぱぱ * くまぱぱ * 16:28 * comments(2) * trackbacks(0)

木漏れ日が好きなのだ



田舎暮らしじゃなくて、山暮らしをしたくて土地を捜していたのが10年前。当時、お世話になったいくつかの不動産屋さんに、そういう感覚がわかってもらえなくて苦労した。
山で暮らすといえば、その字義通りに解釈してもらわなきゃ困る。へんに開けた土地に連れて行かれたり、いかにもな分譲地だったり。もっともっと辺鄙な山奥がいいんだというと、「変わりモンだね、あんた」と呆れた顔をされたものだ。

どうして山暮らしかというと、身近なところに森が欲しかった。
うちから徒歩で森林に行ける場所じゃなきゃダメだった。
できれば、その近くに川も欲しかったけど、たいていは『土石流危険流域』という看板が立っていたりして、あきらめざるを得なかったのだけど、それは別のお話。

だもんで、今、ぼくが暮らしている場所はすぐ裏が山だし、そのまま歩いて森に行ける。犬といっしょに森に入ると、鳥の声が迎えてくれるし、何よりもアスファルトの上を歩かなくてすむのがいい。今時季は藪蚊が多くて対処に苦労はするが、それでも木立の間を渡る風が心地よく、里を歩くよりも数段、暑さが和らいでいる。

     ☆

我が家の畑を荒らしに来るサルたち。
農家でよくやるように、ロケット花火で追い払っただけじゃなく、ぼくはさらにだめ押しの一撃をかけて、奴らに精神的なショックを与えてやることにしている。すると、とうぶんは再襲撃がないのである。
どうするかというと、ぼくは奴ら以上にここらの山を熟知している。だから、奴らの逃走ルートの先回りをして、藪にひそんで待っておくのだ。群れがぞろぞろとこっちに来ると、だしぬけに立ち上がって花火を発射したり、強力なパチンコ玉を見舞うのである。
群れは文字通り、蜘蛛の子を散らすがごときである。
待ち伏せを英語でアンブッシュというけど、文字通り、藪に身をひそめている。木化け石化けでじっと動かずにいる。すぐに群れが来ればいいけど、そうでないときは、ひたすら待ち続ける。
そうしているうちに、しゃがみ込んでいる姿勢が辛くなって、その場にそっと足を伸ばしたり、ときには草の中に寝ころんだりする。
ふと、頭上を見上げると、複雑に交差する無数の葉叢。そこから洩れてくる光が実に美しいのだ。
鳥の声、木漏れ日……ああ、俺はいま、森に抱かれているのだと思う。何とも幸福な瞬間。その瞬間、サルのことは脳裡からすっかり消え去っている。ふいに藪蚊が耳許でぷーん。ばしっ。遅かった。痒い……(笑)。
そんなことをしていると、ふいに間近の繁みがガサリと音を立てた。ぼくがむくっと起き上がると同時に、向こうの笹藪の中から、焦げ茶色のサルがぴょーんとジャンプして立木の中程にしがみつき、真っ赤な顔でぼくの姿を見て仰天する。
そんなときのサルの行動は素早い。
あわててスリングショットを握り、パチンコ玉を装填してゴムを伸ばしたって、もう遅い。群れはざわざわと葉叢を揺らしながら逃げてゆくのである。

まあ、いいや。

ぼくは藪蚊に刺されたところをボリボリと掻きながら、森を歩いて我が家に戻っていく。山暮らしはホント、楽しいよ。木漏れ日の美しい森を楽しめ、サル相手のサバイバルゲームもできるし(笑)。
ひぐちあきお * - * 13:15 * comments(0) * trackbacks(0)
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